皆さんはPMS(生理前症候群)ってありますか?

私は昔は乳房の張りと吐き気が酷かったのですが、今はそれはなく。

ただ、昔からどうしても掃除をしたくなります。これがなかなか治らない笑

心頭滅却!みたいな感じで掃除をすることでイライラを抑えようとしているのでしょうか…?家がキレイになるので、治さなくてもいいかな、とか思っています。

それはさておき、このように、生理が始まる7〜10日前から精神的身体的になんらかの不調が出てくることをPMSと言います。

症状の例でいうと、腹痛や頭痛・乳房の張りといった身体の不調から、イライラや憂鬱感、集中力の低下といった精神的な不安定さまで、個人によって症状は全く異なります。症状の種類は200種類あるとも言われています。

不思議なことに、生理痛同様に、全く感じない方もいます。

今回は、このPMSを少しでも軽くする方法をお伝えしていきます!

 

 

1、PMSの原因は?

PMSの原因は、実は明確にはわかっていないのが現状です。

ただ、生理前には女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンの分泌が急激に変動するため、この変化が、脳内の神経伝達物質に影響を与え、不調を引き起こすのではないか…といわれています。

 

 

2、症状改善するためには?

 

どうすればPMSの症状を和らげることができるのでしょうか?

ようは、このホルモンの乱高下によるバグみたいなものを少なくできればいいんですよね…

そこで!1番に気をつけたいのが「食事」です。

バランスの取れた食事を心がけるのはもちろんですが、特にビタミンE・B6やカルシウム、マグネシウム、γリノレン酸を多く含む食品を摂取することで、症状の緩和が期待できます!

具体的には…

・カルシウム…納豆・ヨーグルト・しらす・小松菜

・マグネシウム…納豆・玄米・ナッツ類・海藻類

・ビタミンE…ブロッコリー・かぼちゃ・アーモンド・ピーナツ

・ビタミンB6…カツオ・マグロ・レバー・バナナ

γリノレン酸だけは食べ物から補うのが難しいので、サプリメントを摂取するのもありです!

PMSが起こってから摂取するのではなく、日頃からこのような食材を摂るように心がけましょう!

ちなみに、私の食生活ですが、朝に納豆ご飯とわかめの味噌汁は欠かせません。昼はバナナヨーグルト。間食はミックスナッツです。

この食生活を続けていたら、乳房の張りと吐き気はほぼ0になりました。食べ物ってすごい。

 

 

3、症状を悪化させるもの

 

よくするものもあれば悪くするものもあります。

カフェイン・アルコール・白砂糖 です!

身体を冷やしたり、急激に血糖値を上げたりするものはNGです。

 

私、自分の身体で人体実験したことがありまして。

生理終了後から次の生理が始まるまで、チョコレートとお酒の制限を失くしました。

チョコレートとお酒、大好物なんです。いくらでも摂取できます笑

実験にかこつけて、めちゃくちゃ食べ飲みしました。

そうしたら、PMSの症状が復活!頭痛が追加!

さらに、生理が始まると、生理痛がひどく、経血の量が増え、レバー状経血がどんどん出てきたんです。

これはヤバいとすぐにいつも通りの食生活に戻したら、翌月はPMSも生理痛も軽めでした。

もちろん、食事だけの影響ではないのですが、少なからず影響は与えているのだなと思った次第です。

 

 

4、施術の力を借りる

 

当サロンの子宮インナービューティーセラピーは、身体の調整と共に心身のリラックスを促す施術です。骨盤調整や子宮のリフトアップを通じて、全ての元凶である女性ホルモンのバランスを整える効果があります。

身体的な不調はもちろんですが、副交感神経を優位にさせる施術でもありますので、精神的な症状にかなり効果が期待できます!

 

ボディケアサロンRe’Assureでは、女性特有の悩みに寄り添い、最適なケアを提供しています。是非一度、ご相談ください。